Скачать с ютуб 海に現れた！超巨大なコンクリートの塊　広島港の岸壁延長のための“箱”『ケーソン』設置　大型船に対応 в хорошем качестве

海に現れた！超巨大なコンクリートの塊　広島港の岸壁延長のための“箱”『ケーソン』設置　大型船に対応

【野川キャスター】 「広島市南区の広島港出島コンテナターミナルに来ています。こちらには様々な会社のコンテナが並んでいます。そして、今回作業が行われるのが海の方です。 大きなクレーンで吊り下げられたコンクリートの箱があります。大きさがわかりづらいかと思うのですが、重さでいうと２６００トンほどあるということです」 広島港・出島沖の海の上に現れたのは、高さ１９メートル、長さ２０メートルにもおよぶ超巨大なコンクリート！「ケーソン」と呼ばれるこのコンクリートの箱は、岸壁の本体部分となる重要なパーツとなります。 出島地区のコンテナターミナルでは、コンテナ船の大型化に伴い、岸壁を延長する工事が進められていて、３日は新たなケーソンの設置作業が公開されました。 【野川キャスター】 「コンクリートの下の部分がいま水に入りました。設置されるケーソンは全部で８つあり、３日は、２つのケーソンが設置されました。３日までに６つのケーソンを設置。 工事が完了して、岸壁が延長されると、これまで以上に大型船が寄港できることになり運搬作業の効率化が期待できるといいます」 【国土交通省　中国地方整備局 広島港湾・空港整備事務所 小倉一仁 所長】 「船が大型化していて、２隻同時につけられないという課題がありましたので、完成した暁には（船が）２隻同時につけられます。現在の国際海上コンテナ輸送や物流の実態を踏まえながら、必要なことは今後もさせていただく形で考えています」 岸壁を伸ばす工事は２０２６年３月に完成する予定です。 ＜スタジオ＞ 【野川キャスター】 「今回の岸壁の延長、２０２６年に完成するということなんですが、そうなると様々な可能性が広がっていきそうです。まず岸壁を伸ばすことの大きなメリットは、より大型の船をとめられること。そして、より多くのコンテナを取り扱うことができるということが挙げられるんですが、さらに、これまで実現できなかった東南アジアへの直行便も実現できそうだということなんです。品物によっては販路の拡大なども見込めるということで、輸出という部分で、より活気づいていく。そんなことが期待できそうです」 日本は海運で支えられている部分も大きいですから、期待も高まりそうですね。 【コメンテーター：ＪＩＣＡ中国　新川美佐絵さん】（青年海外協力隊などを経験し現在はＳＤＧｓの啓発活動を行う） 「特に東南アジアは経済成長も著しいので、そこに時間的にも、寄港に関してのコストも下がるっていうことで、経済効果期待したいです」 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ テレビ新広島がオススメするニュース、スポーツ、地域情報の最新情報をお届けするチャンネルです。チャンネル登録宜しくお願いします。 ※掲載されております情報は、取材当時のものですのでご了承ください。 #広島ニュース #テレビ新広島 #TSS #ライク #プライムオンライン #ニュース #広島県 #HIROSHIMA ★広島のニュースはこちらでチェック https://www.tss-tv.co.jp/tssnews/ ★テレビ新広島のホームページはこちら https://www.tss-tv.co.jp/ ★公式YouTubeチャンネル「広島ニュースTSS」    / @tss3367   ★TSSオンデマンド(エンタメ系）    / @tss4826   ★カープ全力応援チャンネル    / @tss9018   ★TSSアーカイブプロジェクト https://www.tss-tv.co.jp/web/archive_...