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[4K]CITROEN C6 2.7HDIシトロエンC6 2.7HDI オートモビルカウンシル2021

オートモビルカウンシル2021（AUTOMOBILE COUNCIL 2021 幕張メッセ 2021年4月9-11日）に展示されていたシトロエンC6 2.7HDIです。 シトロエンは2005年3月のジュネーブショーで、2000年に生産終了となった「XM」以来5年ぶりのフラッグシップモデルとなる「C6」を発表。シトロエン独自の油圧制御システムに改良が加えられ、サスペンションはXMの「ハイドラクティブ・サスペンション」から「ハイドロ・ニューマチック・アクティブ・サスペンション」にバージョンアップ。 ボディタイプは6ライトウィンドウとごく短いリアデッキを持つ4ドアセダンのみの設定で、スタイリングは直線基調のXMから一転し、かつての「DS」や「CX」を彷彿とさせる曲線基調のフォルムに変貌。同時に、縦長のヘッドランプや凹面処理されたリアウィンドウなど個性的なディテールや、ポップアップ式のリアスポイラーが備わる事も特徴だった。 ボディサイズは全長4,910mm×全幅1,860mm×全高1,465mmで、XMセダンよりも一回り拡大。ホイールベースも50mm延長され2,850mmとなった。日本仕様の車両重量は1,820kgで、XMセダンから200kg以上増加。サスペンション形式はXMから一新され、フロントがダブルウィッシュボーン式、リアがマルチリンク式となり、ブレーキは4輪ベンチレーテッドディスク式が 採用された。駆動方式はFFを踏襲。 エンジンは発売当初3L V6ガソリンNA(最高出力215ps/最大トルク30.5kgm)と2.7L V6ディーゼルターボ(最高出力204ps/最大トルク44.9kgm)が用意され、6速トルコン式ATと組み合わせられた。 デジタルスピードメーターやシトロエン初のヘッドアップディスプレイが備わるモダンなインパネが備わる他、パーキングブレーキには電子式が採用された。 シトロエンC6解説記事：https://b-cles.jp/car/citroen_c6.html