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オンラインセミナー「東京タイムスリップ1984⇔2023 ー東京の写真が記憶を呼び起こすー」＝講師　善本喜一郎　(富士フイルム協賛)

常にスクラップ＆ビルドを続ける東京の街では、壊された建物が記憶から失われたかと思えば、新しい建築はどこかよそよそしい。写真家・善本喜一郎さんが、そんな大都会の過去と現在を対比した『東京タイムスリップ1984⇔2021』『東京DEEPタイムスリップ1984⇔2022』は、記憶の断片を呼び覚ますと同時に、都市の風景の変遷という観点からじっくり読み込むこともできる写真集です。 　1984年に撮影した写真を2021年のコロナ禍でカタチ（写真集）にしたプロセス、反響含めて、40年余りの写真家生活を振り返って現在、そして未来についてお話し頂きます。 講師　善本喜一郎（よしもと きいちろう、写真家） 1960年東京生まれ、東京写真専門学校で森山大道、深瀬昌久に学ぶ。1983年平凡パンチ（マガジンハウス）特約フォトグラファーとなる。ブルータス、 ポパイ、ターザン、リラックスで活躍。2004年「年鑑日本の広告写真」に北島康介 Arena2002広告で入選（以後三連続入選）、著書は写真集「東京タイムスリップ1984⇔2021」7刷、「東京DEEPタイムスリップ1984⇔2022」3刷で累計3万部超え、Instagramのフォロワーが2.7万人を超える。「身近な絶景」をテーマに「JINDAIJI」写真展など。宣伝会議にて編集ライター養成講座写真担当講師、 公益社団法人日本広告写真家協会（APA）副会長。