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【東洋GTO】名鉄3500系3520F,3532F走行音 / Meitetsu-3500 sound

Japanese train running sound and view in the car.(AICHI/Meitetsu-Railway/Series3500/Toyodenki-VVVF) 名鉄3500系3520Fの駅発着シーン、3532Fの走行シーンです。VVVFは東洋電機製後期型の1C8Mタイプで、加速度が低くゆっくりした変調が特徴で、阪急8300系に似た印象です。 ・気付けば消滅寸前、3500系GTO車 1993年に本線系初のVVVF車として導入された3500系は1996年までに4連34本が製造され、名鉄に本格的なVVVF車時代を到来させました。この3500系は6500系最終増備車と同一の車体にスカートを追加し、車内は1200系と同一の車内案内表示器を設置、1996年製の3522Fからドアチャイムも追加しています。編成構成も6500系と同じく中間電動車を1C8Mユニット方式とし、見た目よりも中身の進化が目立つ車両でした。3100系登場後は本線各系統の列車で頻繁に見かける存在で、蒲郡線や当時のレールバス区間を除けばほぼ全線で活躍し、現在では入線することの無い御嵩、小牧、碧南、猿投などでも見られました。近年では2013年に3511Fが試験的に機器更新され、2017年から本格的なリニューアルと機器更新が進められ、2024年時点で未更新で残るのは数編成のみとなりました。かつての名鉄の特徴だった赤いタマゴ型断面の車体とハイテクなVVVF制御を併せ持つ3500系は、今後も主力として活躍が続きそうです。 20-1.名古屋鉄道(本線系統) / Meitetsu railway    • 20-1.名古屋鉄道(本線系統) / Meitetsu railway