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「神戸から能登へ 祭りの支援」2024.9.15<ネットワーク1・17> 1 месяц назад


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「神戸から能登へ 祭りの支援」2024.9.15<ネットワーク1・17>

「ネットワーク1・17」 毎週日曜 夕方5時15分~ 放送 【公式ホームページ】 https://www.mbs1179.com/117/ 【メールアドレス】 [email protected] 能登半島では、巨大な灯篭「キリコ」が町を練り歩く「キリコ祭り」が、夏から秋にかけて各地で行われます。 しかし、元日の地震・津波でキリコが破損したり、住民がまだ避難先から戻って来ることができなかったりして、 今年の開催を断念した地区が多くあります。  しかし、能登半島の先端に近く、地震直後は一時孤立するなど被害の大きかった輪島市町野町の曽々木地区は、 例年と違った形で祭りを開催することを決めました。神戸から通ってくる学生ボランティアが、「キリコ祭りを手伝いたい」と言ったのがきっかけでした。 8月17日、NPO法人「阪神淡路大震災1.17希望の灯り(HANDS)」の呼びかけで集まった 50人のボランティアが、神戸から大型バスで曽々木にやって来ました。番組キャスターの西村愛さんも、 ボランティアの若者たちに混じってキリコを担ぎました。 倒壊した家々を照らしながら、巨大なキリコが進みます。祭りに参加するために避難先から戻ってきた住民が、 互いの無事を喜び合う光景も見られました。「今年、祭りができるとは思わなかった。 阪神・淡路大震災を経験した神戸から能登へ来てくれたことが、 大きなエールになった」と、自治会長の刀祢聡さんは話します。祭りに関わる住民たちの思いや、 復旧がなかなか進まない町の現状を、西村キャスターがリポートします。

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