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SONY PS-X700 BIOTRACER turntable LP レコード 鳥の詩　AIR アナログコレクターズエディション AT33R バイオトレーサー audio technica

00:00 PS-X700紹介 01:29 鳥の詩AT33R ・プレーヤーの紹介・ SONY PS-X700 BIOTRACER turntable 1981年発売　 カートリッジはオーテク４０周年記念モデルAT33Rです。 シェルはわけあってソニーの物がついてます。 この機種はバイオとレーサーという機構があり、再生中でも針圧を任意で調整でき０バランスまでも自動で取れる超高性能な機種でした。 SONYフルオートプレーヤータイプとしてはPS-X9を除き傑作だと思います。 次はリニアトラッキングのPS-X800か最高峰のPS-X9が欲しいです。 もうSONYからこんな高性能なプレーヤーが出ない事と、培われた技術が失われるのは事は実に悲しいですね。 もっとこれから、アニソンやゲーム音源など多彩なジャンルで アナログレコードが人気を取り戻しもう一度ソニーが同等以上の フルオード高性能プレーヤーが採算を持って販売できたら素晴らしいのですが・・・。 詳細は自分が語るより　 http://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/... ・ディスクの紹介・ 『AIR アナログコレクターズエディション "鳥の詩／Farewell song"』 ■ 商品名　： AIR アナログコレクターズエディション "鳥の詩／Farewell song" ■ 発売日　： 2006.05.03 ■ 価格　　： ￥2,857＋税 ■ 商品番号： KSLA-00022 このディスクは限定500枚と言われており、イベント限定で再販の予定は無いとの事。 音質ですが、～アナログ時代を知らない方へ～ まず良質な機材をそろえての評価です。 レコードプレーヤー（ターンテーブル）・ＭＣカートリッジ・ヘッドアンプ・フォノ入力対応プリアンプ・パワーアンプ・スピーカーなど、機材が必要です。 安物のフォノイコライザー内臓のレコードプレーヤーや簡易再生機では まず貧相な音にしかなりません。音が出るだけです。 アナログはデジタルより生物でストレートにそのまま表現される為、 干物のような乾物なデジタルとは違います。 簡易でも綺麗に聞こえるデジタル機器とどう違うのか？ 例えるなら アナログは職人の作る絶品ラーメン デジタルはコンビにで24時間買えるカップラーメン これぐらい違います。これぐらい再生環境で全く異なってしまうのです。 作った人が不慣れの素人が厨房に立っても美味しく作れませんよね？ それに対してカップラーメンはお湯と時間を計れば誰でも同じ水準の味になります。 この差ぐらいアナログ再生は再生機材で変わるのです。面白いですね デジタルはお金をかけなくともそれなりの品質が手軽で入手できる。 スマートフォンや携帯型デジタル音楽プレーヤーなどがいい例である。 対した苦労もなくそれなりにいい音が手に入る。 アナログはカートリッジは勿論の事、針の種類すら変わると変化します。 さらに配線の種類を変えたりで音色が変わります。 多種多様でお金もかかりますが楽しみへとつなげられます。 原音忠実（マスターテープ）とは言いがたくなりますが、 聞いて綺麗な音が出れば心地よく楽しくなります。 昔の人は音を楽しむから「音楽」と書いたのでしょうね。 アナログレコードにはそんな魅惑で甘美な要素がデジタルとの違いで 味ともいえる由縁ではなかろうかと思います。 今回、それなりに一時代を築いたソニーのリファレンスモデルとオーディオテクニカの記念モデルでの視聴を幾度無く聞き返して思うことを書き記します。 このディスクを聞いていると本当に　耳が幸せ　になります。 Ａ面は心地よい歌声と、どこまででも伸びていく高音が最高です。 抜けるような青い空が広がるよな感覚の空気感を味わえます。 Ｂ面はリミックスのアッタク感のある切れのいい低音を締りのある ハイレスポンスなサウンドで腹に響かせてくれます。 ダンピングファクターが大きいアンプだから余計好都合なのでしょう。 素晴らしいと言うしかないですね。 流石、ＫＳＬの方々が作り上げたサウンドです。 それをアナログで聞けるのだからさらに楽しさ倍増。 それにしても良質なサウンドと名曲ですからもっと多くのユーザーが求めているのでは？ ここ数年さらにアナログの需要が高まりつつありますから、 Ｋｅｙの名曲を集めたＬＰのアルバムなんてどうでしょう？ 勿論高かろうが私なら買いますね。 ファン達は待ち続けています。 ファンより。 #アニソンレコード