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【SDGs】ベテランのツキ板職人が挑む 廃木材をストローに変身(静岡県) 2 года назад


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【SDGs】ベテランのツキ板職人が挑む 廃木材をストローに変身(静岡県)

今週、県内のSDGsの取り組みを紹介してきました。11月5日は木材を薄く削りだし建築の内装などに使う「ツキ板」に注目します。ツキ板一筋50年、ベテラン職人が木材の廃棄をできる限り減らそうと、あるものに生まれ変わらせる挑戦をしています。    静岡市で木材の加工や建築を手掛ける企業「きんぱら」です。この会社が最も自信を持っているものが…。 <きんぱら 金原隆之会長>「ゼロコンマ18ミリ」 <桝永元気記者>「そんな薄いんですか?向こう側が透けて見えるような薄さですね」  木材を薄く削りだした「ツキ板」です。0.2mmほどの薄さで、建築や車の内装などに使うもので、こちらでは県産のスギやヒノキなどの加工しています。こちらの会社のツキ板は、高級車「レクサス」の内装に採用されるなど丁寧な仕上げと品質が高い評価を受けています。しかし、会長の金原さんには長年ある悩みがありました。 <きんぱら 金原隆之会長>「ここに節があるからここで切る。こっちは節がないから商品にする。こっちは切って今までボイラーの燃料にしていた。せっかく木が200年も300年もたって育ったものを燃やしてしまうのはもったいない。ずっと思っていました」  木を削りだす過程で出る約60cmの端材。無駄なく木を使いきりたい。金原さんは自らの技術を生かせるあるものを作ろうと思いつきました。 <きんぱら 金原隆之会長>「数年前からストロー出来ないかとか、せっかくの材料をもっと有効利用したいなと」  ツキ板の薄さと加工のしやすさがストロー作りに適していると気づきました。これまでは燃やしていた端材も薄く削ってストローの材料になりました。開発当初はすぐにつぶれてしまうという課題がありましたが、巻く角度や回数などを工夫し、試作も最終段階に。紙の原料であるパルプをナノサイズまで分解したものを接着剤に使うことで強度が増すと同時に、原料の全てを自然由来のものにしました。こうして出来たのが、地球にも人にもやさしい「木のストロー」です。 <桝永元気記者>「薄い木の皮を使って作られているとはあまり思えないほどしっかりと作られています」  この日は売り先などを相談するため、担当者に試作品を見せました。 <ふじのくにCNFコーディネータ 高田勝己さん>「持った瞬間、感触がすごく温かく感じる。100%木質ストローができるのではないかと思って(セルロースナノファイバーを使うよう)助言した」  富士市にあるメーカーもこの商品に目を付け、販路拡大に力を貸します。 <コーヨー化成 藤井好己社長>「静岡県産の木材を使った、メイドイン静岡でこれが静岡のストローだということを広く知らしめていきたい」 <鋼洋テック 小柳忠彦代表>「機械化することによって量産してコストを下げる。それが販路拡大につながっていくと思う」 <きんぱら 金原隆之会長>「人間が木に寄り添って『休』になる。もっと木に寄り添って、木にいろいろなことを教えてもらってやっていきたいと思います」  限りある自然の資源を無駄にしたくない。80才の職人が未来を思って自然を守る挑戦を始めました。 #オレンジ6 11月5日放送

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