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■1980年スズキRG50E　空冷2ストクラス最強を誇った7.2馬力エンジン

■スポーツのスズキ、2ストのスズキと謳われた象徴ともいえるバイク。 原付バイクとはいえ匠の技術を余すことなく盛り込んだRG50E。 現車はアンチノーズダイブフォークではない前期型。 スポークホイールなど旧めかしさを一蹴し出した80年代最初のスポーツバイクであり最先端の星型アルミキャストホイールやスポーティーなテールカウルが当時の若者を魅了したことは言うまでもない。 エンジンのうんちくはネットなどでご覧いただくとして、とにかく速く最新だった車両。 しかし時代は現代、当時若者だった我々もオヤジくさいと嫌っていた純正大型キャリアなどが抜群にかっこよく思える年代になっている。 ■言い方が遠回りしたがこのRGとにかくオリジナル度が高く、当時はオプション装備であった大型キャリアなども装着され、さらにフロントフェンダーには当時モノの純正泥除けエプロンがぶら下がっているのには衝撃を受ける。オヤジ脳と化したヴィンテージマニアの琴線に触れ過ぎである。 ■走行距離も僅か6963ｋｍと驚くほど低走行。 新車時からのイヤーが刻まれたタイヤの残溝から実走行距離と言える根拠。 ■スモールヴィンテージから始まるガレージライフも色々な夢が広がるはず。 アフターもばっちりな絶品輪業にお問い合わせくださいませ。 http://zeppin.bike/