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ノーコードのスマホアプリで学校が地域課題に貢献! -Platioで実現する自治体DXの第一歩-

2024年8月26日に実施されたオンラインイベントのアーカイブ動画です。 沖縄県恩納村で実現した、中学生が地域DXに貢献した事例や、高校・大学でのノーコードを用いた実証例、自治体での地域課題解決事例をアステリア株式会社 地域共創エバンジェリスト 松浦真弓様 にご紹介いただきました。 今回のテーマは、iOSコンソーシアムとして初めて扱う「ノーコード（プログラミングなどの専門知識を必要とすることなく、簡単な画面操作だけでアプリを作る手法）」。 GIGAスクール構想により日本全国の学校で1人1台の端末が使えるようになり、これらの端末を活用した「探究的な学び」が全国各地で模索されています。その中で、沖縄県恩納村では、この「ノーコード」で開発されたアプリを使った中学生の地域課題解決学習の成果が役場の目に留まり、地域DXのために正式導入に繋がった事例が生まれました。地域課題の解決という観点では、自治体での採用も広がっており、公立高校や大学教育での実証も進んでいます。 世の中では生成AIやプログラミングを活かした探究学習の在り方に注目が集まっていますが、ノーコードは 　・生成AIのような年齢制限がなく、義務教育でも利用しやすい 　・今あるハードウェアやソフトウェアでも実現しやすい 　・プログラミングなどの技術がなく、誰でも参加・利用しやすい ためにハードルが低く、アイデア次第で実用的なメリットも得られますå。実は地域の課題解決の第一歩として非常に有効な手段であり、今回のイベントはその事例を教育関係者の皆様に知ってもらい、皆様の授業や教育課程検討の一助となればと思っています。