Скачать с ютуб 2016中心市街地探訪077・・高知県高知市 в хорошем качестве

2016中心市街地探訪077・・高知県高知市

高知県の中部に位置し、面積308.99㎢、人口337,808人(2016.12.1)の中核市で、高知県の県庁所在地。江戸時代、土佐24万石の城下町として栄え、幕末以降は、明治維新の礎を築いた坂本龍馬や自由民権運動の英雄である板垣退助など多くの逸材を輩出した。明治22年(1889年)、人口21,823人(1889.4.1)の高知市が誕生し、近年では1998年に四国初の中核市に移行、2008年には周辺自治体との合併により現在の市域となった。 静岡県からのアクセスは、東海道・山陽新幹線で岡山まで行き、土讃線直通の特急南風に乗り換え、岡山から高知まで約2時間30分。土讃線は途中、吉野川中流に位置する大歩危、小歩危の絶景を楽しむことができる。 中心市街地は、JR高知駅から高知県庁周辺までのエリア。 帯屋町商店街は活気があり、比較的新しいひろめ市場のような観光スポットも、「高知に行ったらひろめ市場」のように定着している。もちろんのことながら現存する高知城天守閣はこの上ない観光資源であり、また、東西に長い中心市街地を路面電車がカバーしていて交通網も充実していた。江戸時代の城下町が、今となっても中心部としての位置を変えず、歴史を感じさせる町だった。 【JR高知駅】 土讃線が乗り入れ、1日当たりの乗車人員は、高松、徳島、松山に続く四国4番目の5,291人(2015年)。駅は高架駅で、高知県産の杉の集成材を用いたアーチ形の屋根が特徴。3階がホーム、2階が改札内通路、1階が改札口と切符売り場などの駅施設があり、改札外の東西自由通路が南口と北口を結び、自由通路を挟んだ東西の高架下には、土産物店やカフェなどの店舗が入っている。北口の駅前広場の西側は、一般乗降用スペース、東側には、高速バスも乗り入れる高知駅バスターミナルがある。表玄関である南口には、路面電車乗り場のほか、タクシー乗り場と一般乗降用スペースがあり、幕末の志士、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の像が立っている。 【高知よさこい咲都合同庁舎】 地下1階、地上10階建て、延床面積8,900㎡、法務局や財務事務所、税務署など国の出先機関が入る庁舎で、2011年に完成した。 【高知観光情報発信館とさてらす】 観光案内所のほか土産物なども扱っていて、高知市内だけではなく、高知県内のほかの都市の見どころなども紹介されているアンテナショップの様な施設。 【ホームセンターコーナン高知駅前店】 店舗面積4,411㎡のホームセンター。 【ケーズデンキ高知駅前店】 店舗面積4,250㎡の家電量販店。 【はりまや通り】 【とさでん交通軌道線】 高知駅前から桟橋通り5丁目までを結ぶ桟橋線と、御免町からはりまや橋を結ぶ御免線、伊野からはりまや橋を結ぶ伊野線のそれぞれの路線が、高知市の中心市街地と郊外を結ぶ。 【はりまや橋】 江戸時代初期、堀川を挟んで商売をしていた播磨屋と櫃屋が、お互いに行き来するために架けた私設の橋とされたのが始まり。平成10年(1998年)には、江戸時代のはりまや橋を再現した朱色の欄干の太鼓橋が架けられた。 【はりまや橋商店街】 はりまや通りから東側へ、木造の全蓋式アーケードが掛けられている約120mの商店街。 【高知よさこい情報交流館】 【高知市文化プラザかるぽーと】 【京町商店街】 はりまや橋商店街からはりまや通りを挟んだ西側に位置し、東西約100mに40店が集まる全蓋式アーケードを有する商店街。 【新京橋商店街】 高知大丸の西側の南北約60mに20店が集まる全蓋式アーケードの商店街。 【帯屋町商店街】 東側のはりまや通りから、壱番街商店街、一丁目商店街、二丁目商店街へと続く東西約630mの全蓋式アーケードを有する商店街で、人通りが多く、高知のメインストリートという印象を受けた。 【高知大丸】 帯屋町商店街の一角に位置し、店舗面積16,068㎡、地下1階から地上6階までの本館と、地下1階から地上5階までの東館のそれぞれを営業フロアとする百貨店で、2016年2月期の売上高は132億6,900万円。 【中央公園】 帯屋町商店街の南側に位置し、静岡市の青葉イベント広場のような年間を通じて様々なイベントが開催される公園。 【中の橋商店街】 【歓楽街(追手筋・帯屋町)】 【ひろめ市場】 飲食店、鮮魚店、精肉店など約60店が集まり、朝8時(日曜は7時)から夜11時まで営業している屋台村。土佐藩主の山内家の家老「深尾弘人蕃顕(ヒロメシゲアキ)」の屋敷がここにあったということから「ひろめ市場」と名付けられ、1998年にオープンした。店の特徴として、例えば気に入った店で商品を買い、共用の飲食スペースに持ち込み、食事とお酒を楽しむことが出来、店内は観光客などで賑わっていた。 【追手筋(日曜市)】 高知城の追手門からはりまや通りまでの市街地の東西を結び、毎週日曜日には、野菜や果物など様々な商品が路上で販売される日曜市が開催される。出店数約430店、店の長さは1.3kmにも及び、路上で開かれる市としては日本一の規模を誇り、元禄3年(1690年)の江戸時代から続く歴史ある街路市で、そのほか火曜市、木曜市、金曜市なども、市内のそれぞれの場所で開かれている。 【新図書館等複合施設オーテピア】 地上5階建て、延床面積4,216.26㎡、図書館や科学館などが入る複合施設で、2018年夏頃のオープンを目指して建設工事が進められている。 【大橋通り商店街】 帯屋町商店街から国道32号線までの南北約100m続く全蓋式アーケードを有する商店街で、生鮮食品や海産物などの店舗が集まっている。 【天神橋通商店街】 国道32号線から南側へ約100m続く商店街で、その一角には板垣退助生誕の地がある。 【高知県庁】 高知県は、徳島県と愛媛県に接する四国地方の南部に位置し、面積7,105.2㎢、人口は720,068人(2016.12.1)。県庁所在地の高知市のほか、南国市、四万十市など11市、17町、6村で構成されている。静岡県と同じく東西に長く、気候は温暖で、日照時間も比較的長いのが特徴。 【高知城】 関ヶ原の戦いの功績により、徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊が築いた平山城。三層六階の天守閣は、国内で現存する12天守の一つで、2014年の利用者数は251,775人。昭和25年(1950年)に国の重要文化財に指定され、日本城郭協会の日本100名城にも選ばれている。また、日本初の木造天守閣として復元された掛川城天守閣(静岡県掛川市)は、遡ること400年前、山内一豊が高知城築城の際、掛川城のとおりに造らせたことから、現在の掛川城は高知城を参考にして復元された。 【高知県立高知城歴史博物館】 地上3階建て、延床面積6,220㎡、国宝や重要文化財を含む6万7千点にも及ぶ数々の歴史資料が展示される博物館で、2017年3月4日にオープンする予定(2016年12月時点)。 【高知県立図書館】 【高知県警察本部】 【高知市役所】 【高知地方裁判所】 【高知法務総合庁舎】 【高知新聞・高知放送】 【日本銀行高知支店】