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【Fishing Safari 2023 vol.8】7月淀川「淀川ミントグリーン」

ブランドの創成期以前から慣れ親しんだ淀川だから、考えてみればかれこれ30年ほどの付き合い。大都会の大河川でトップで釣れる、が売りだったかつてのことを考えると、すっかり釣れなくなったイメージが定着してしまっていたこの川を見直すようになって数年が経つ。それまでは枚方までの下流域がメインだったのだけれど、とある人から情報を得て枚方より上流域に目を向けると、これが実に面白かったからである。 いつものスタイルであるジョンボートによるトップウォータープラッギングは、この川にはとてもマッチしていると思う。カヤックで通う人もいて、それはそれでもちろんいいのだけれど、急流を上ることに関してはジョンボートの方が秀でているし、Vハルのボートでは行けない浅瀬もジョンボートの平底なら難なくクリア出来たりもするし、スタンディングではなく座って釣ることでボート自体安定もする。それらの点でジョンボートにちょっとしたアドヴァンテージがあることは確か。 そう言えば、昔はこの川でトップウォータープラッギングをやるならばジョンボートと相場が決まっていた。前後に二人座ってゆったりロッドを操る光景がこの川に実に似合っていたものだ。 閑話休題、再び通い始めた当初はちょいちょい釣果があって、しかもいい型も出たから良かったのだけれど、最近は反応さえない日も珍しくなく、いったいどうしたのか？と思っていたら、今年は元木のロクマルを始め、またも釣果が上がるようになった。いわゆる当たり年ということかもしれない。そんな復調の兆しの淀川に挑んだ今回の撮影である。 この日の淀川と言うと、水色こそ笹濁りに近いものの、しばらく途絶えることのなかった琵琶湖からの放水が止まり、水量は最低に近く、決して条件が良いとは思えなかった。どこでも同じことなのだけれど、ここ淀川もクリアアップしていて、しかも水量が少ないと釣れない。水量が多過ぎても、濁り過ぎていてもいけないものの、ほどほどに水量があり笹濁り程度がベストだと思う。 ふとその笹濁りの水の色がミントグリーンに見えた。そのミントグリーンのSlapphappy Shad Mini DPでロクマルが釣れた有頂天が高じて、それを淀川ミントグリーンなんて名付けてみたけれど、さすがにロマンチックが過ぎるだろうか。しかし、この際、多少の浮かれ気分はご勘弁願いたいところ。 さてさて、それはそうとこの日の釣果やいかに・・・。 Online Store: Sweepy JG https://www.tsunami-lures.net/?pid=17... Slapphappy Shad Mini del Plastico https://www.tsunami-lures.net/?pid=78... Niva Rant del Plastico https://www.tsunami-lures.net/?pid=15... TNML UV Cut & Dry Tee https://www.tsunami-lures.net/?pid=14... CoKirin https://www.tsunami-lures.net/?pid=17... Paper Straw Hat https://www.tsunami-lures.net/?pid=16... Sukiyaki 56L https://www.tsunami-lures.net/?pid=17... Grasses Holder https://www.tsunami-lures.net/?pid=17... Plugger's View https://www.tsunami-lures.net/?pid=13... etc.