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【全区間走行音】北越急行ほくほく線HK100形　直江津→越後湯沢

車両：HK100-3 電動機：三菱電機製MB-5067-A形　かご形三相誘導電動機 (95kW） 制御器：MAP-104-15VD54形　3レベルIGBT素子VVVFインバータ制御（東芝） かつての特急街道を走る北越急行ほくほく線のHK100形電車の走行音です。 車体は地方3セクでお馴染みの新潟鐵工製のNDCをベースに、足回りは起動加速度3.0km/h/sを誇る、何気に高スペックな電車です。 特急街道時代には160km/h走行を行う特急はくたかを阻害しないように走るため、高加速度仕様としたそうです。 北陸新幹線開業後はローカル輸送のみとなってしまいましたが、高加速度はそのままに機器更新も行いましたが、最高速度も95km/hに抑えるなど、ローカル輸送に特化した路線になりました。 一方で十日町と越後湯沢の需要は高いようで、十日町から一気に混みあったのもほくほく線の特徴かなと思います。 元々JR西日本と結びつきが強かった影響もあり、インバータの音もJR西日本でお馴染みの音になっています。 話は変わりますが、ほくほく線に慣れてしまうと、信越線の直江津～長岡間が長すぎて揺れるので、日本が誇る土木建築を詰め合わた路線は偉大だなと思います。