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小さな空 Small Sky　左手のピアノ演奏版（with one handed piano)

映画「にしきたショパン」熊本初上映記念コンサートの様子です。 熊本でのコンサートでは、左手のピアニスト岡田秀子さんに伴奏していただき、プロデューサー近藤修平が歌った、武満徹さん作曲の「小さな空」です。左手のピアノ伴奏に編曲してくださったバージョンをお聞きください。 「にしきたショパン」ではエンドロールで左手のピアニスト有馬圭亮さんの伴奏で、ソプラノ老田裕子さんが「ひとのふるさと」という曲を歌ってくださいましたが、プロデューサー自身が初めて、コンサートで左手のピアニストの伴奏で歌いました。 歌いながら左手のピアノの魅力が心に響いて、左手のピアニストの音楽を奏でることへの想いや喜びが伝わってきます。 この動画がきっかけで、左手のピアニストの演奏機会が増えたり、左手のピアニストとアンサンブルをしたいと思う音楽家、左手のピアノ曲を作曲したいと思う作曲家が増えてくれたら。そんな気持ちになりました。 日本だけでなくそれぞれの地域が、そしてそこで小さな空を見上げる人たちが平和な生活を送れますように！ ＜目次＞ 0:00「小さな空」（武満徹　作曲　岩下周二　編曲） 　　バリトン：近藤 修平　（映画「にしきたショパン」プロデューサー　元大阪ガス社員） 　　ピアノ：岡田 秀子（むすんでひらいて音楽事務所代表、熊本在住左手のピアニスト） 3:47「ひとのふるさと」（近藤 浩平　作曲） 　　ピアノ：岡田 秀子　（むすんでひらいて音楽事務所代表、熊本在住左手のピアニスト） --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2024.1.12～1.19 Denkikan(熊本市)で上映しました。 1.13　竹本監督、左手のピアニスト　岡田秀子、作曲家　近藤浩平、プロデューサー　近藤修平の四人で舞台挨拶をさせていただきました。 熊本は音楽も盛んで、ジャズ映画には固定ファンもいるそうです。 観客から「いい映画ですね」「ラストシーンからエンドロールの余韻も良かった」との声をいただきました。 また、今回の上映で、目標としていた全国20館上映を達成しました。 さらにご縁が繋がり、別府ブルーバード劇場でも上映が決まりました。 音楽を大切にした映画の上映が続くことを嬉しく思います。 ありがとうございます。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 竹本祥乃（よしの）監督による西宮市を舞台にした初長編作品、自主制作映画「にしきたショパン」。 この映画は「阪神淡路大震災の記憶を語り継ぐこと」と「左手のピアニストを応援すること」という二つのテーマへの想いが込められています。作品は神戸女学院大学、兵庫県立西宮高等学校、夙川公園など、西宮市内を中心に2019年に撮影されました。 ショパンの名曲に加えて、のだめカンタービレの録音・編曲でも知られるピアニスト、沼光絵理佳による編曲の、ラフマニノフピアノ協奏曲第二番ピアノソロ版、現代音楽作曲家として活躍する近藤浩平作曲の左手のピアノ曲など、音楽の魅力が満載された映画となっています。 映画らしい映画、どの一瞬も心に残る、映像をお楽しみください。 ＠2024 Office Hassel