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二重災害に見舞われた被災地で『自販機荒らし』輪島市内の国道沿いで相次いで壊され1つは中の現金盗まれる (2024年10月11日)

地震や豪雨の二重災害に見舞われた被災地で今度は自販機荒らしです。輪島市内の国道沿いで自動販売機が相次いで壊されていたことが石川テレビの取材で分かりました。警察は窃盗事件と見て捜査しています。 目撃者は： 「見たのは7時半の朝？」 Q　来たときはどんな感じ？ 「10センチくらい開いていた」 Q　荒らされた跡も？ 「もちろん、見てわかった」 こう話すのは国道249号線沿い、輪島市長井町（ながいまち）の営業所で働く作業員。荒らされたのは自動販売機です。捜査関係者によりますとこちらの営業所では、11日午前7時半頃自動販売機が何者かによって壊されているのを発見したということです。 第一発見者の従業員は： 「ここに来るまでに1カ所見て警察いるわと思って、でここ見てみたらやっぱりってこわい」 関係者によりますとこの自動販売機の中に入っていた現金およそ1万円が盗まれたということです。 さらに… この営業所から2キロほど離れた国道沿いの別の会社でも同様の手口で自動販売機が壊される被害が確認されています。警察は窃盗事件とみて同一人物による犯行の可能性を視野に入れて2件の捜査を進めています。