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玄武洞公園リニューアル、幻想度さらにアップ

豊岡市の玄武洞公園のリニューアル工事が終了し、今日完成式が行われました。 玄武洞は、今から１６０万年前の火山活動で噴出した溶岩が固まり、６角形の柱状に冷えて固まってできたとされます。 その玄武岩でできた５つの洞があり、中国の神獣に因んで「玄武洞」「青龍洞」「白虎洞」などの名前がついています。 今回のリニューアル工事は、「自然を見せる『屋外ミュージアム』という文化施設」をコンセプトに、現在の景観を生かし、国内外から訪れる観光客が心地よく過ごせる空間を目指したそうです。 具体的には、メインである「玄武洞」と「青龍洞」の前に基壇を設置し、その魅力がより感じられるように工夫しました。 資料を展示している休憩棟とトイレを改装したほか、園内の遊歩道の舗装も景観にマッチするものに変更しました。 今日行われた完成式典には、地元の観光関係者らおよそ５０人が出席。 豊岡市の関貫久仁郎市長が挨拶、テープカットを行って完成を祝いました。 このリニューアル工事にともなって、同園を８月１日からすでに有料化しており、観覧料は大人５００円、学生３００円などとなっている。 開園時間は午前９時から午後５時までで、入園は４：３０まで。 また、これに合わせて９月末まで夜間ライトアップ（１９：００～２１：００）を行っているほか、土日や祝日にはダンスや演奏会などのナイトイベントを実施しています。 【制作著作】サンテレビ ©SUN-TV,co.ltd ■チャンネル登録よろしくお願いします！    / @suntvcojp_ohsun