Скачать с ютуб 【野村誠一写真塾No214】18パーセントのグレースケール!のこと、初めてのデジカメを家内がCANON　EOS 5D Mark IVで撮った。モノクロ描写はLEICA M10R!?。（作例最後に有り） в хорошем качестве

【野村誠一写真塾No214】18パーセントのグレースケール!のこと、初めてのデジカメを家内がCANON　EOS 5D Mark IVで撮った。モノクロ描写はLEICA M10R!?。（作例最後に有り）

写真家田村拓也さんと語った写真について初心者が知りたいことは、常に野村が推奨している【カメラ設定をマニュアルで撮る。】 というのを初心者には難しいのではと御意見もありました。 確かにプロカメラマンになる訳では無いのだから、写真を楽しみたい、すこしでも上手くなりたいのだからまず、簡単方法、出来れば【絞り優先、シャッター優先の設定】で始めるのも良いと、この話もでました。 自分の今までを振り返ると、もう50年間プロとしてやってきています。 振り返ると、初めからマニュアルだった。 当然フィルム時代からです。 写真を撮ると言うことは、何が基本だと、、自分では、全てマニュアル。露出も自分で測って、フィルムのエマルジョンナンバー、製造段階から色も違ってくる。 これは、少し解りにくいと思うので、フィルムとは、同時に製造した１回のフィルムに対して、エマルジョンナンバーで明記してありました。 わかりやすく言うと、大量の料理を作った日にちが、いつなのかを明記してあった。 当然作る段階で、多少の色の誤差が生まれたのでと思います。 料理も必ず同じではない、 よくうまい店がある、人気が出て、なんか味が落ちたなあと感じるのと似ています。 なので、色の良いナンバーもあれば変な色のナンバーのフィルムが存在していた事です。 自分の経験から話すと、代理店に入って、初めて使ったフィルム、当時は4X5でした。 初めに同じ製造ナンバーのフィルムをまとめて買ってもらいました。 当然良い色の、出来の良いフィルムでした。 なので、初めから良い色で撮れていました。 誰がとっても色の綺麗なフィルムだったことになります。 上手いからと言われて、車内でも仕事も沢山もらえるようになり、改めて、フィルムを注文しました。 今度は、色が悪いフィルムだったと言う事です。 写真学校出の新人の野村が、その事は、学校でも教わっていなかった。 モノクロだけでしたから、、、 それからは、写真撮るのが、良い上手いが、続けて失敗しました。 当然です。フィルムが変だからです。 それをフィルターで補正する事も知らなかった。 教わっていなかったからです。 後になって知るようになりました。 その微妙な色のずれを修正すのに必要な、当時あった、ゼラチンフィルターです。 微妙な色のずれを修正したり、自分の色を作り出したりするフィルターです。 今も市販されています。 デジタルカメラ、今で言えば、ライトルームの現像ソフトで色修正するようだと考えればわかりやすと思います。 それからは、色々なエマルジョンナンバーをテスト撮影して、好きなナンバーのフィルムを大量に買うようになり安定して撮れるようになりました。 今だと、各社のオートバランスも、レンズの特性でも、多少の出方が違います。 昔ほどではないですが、多少違いがあります。 描写の違いが、1番大きいと思います。 それを知る事も、とても大事だと思います。 当時だと、テストして、フィルターで補正して、現像所によっても色が違った時代、色々とテストして、自分に合った現像所も探して決めていました。 コダクロームは、東洋現像所だけでした。なので安定した良い仕上がりでした。 ですが、とても難しいフィルムでした。1段オーバー、1段アンダーは致命傷というくらい難しいフィルムでした。 良いフィルムも事前に、テストして、大量に保管して、いつも同じ色が出るように管理していた。 その時代を過ごして今がある。 なので、当時の習慣なのか、いまだに、カメラの設定も、フォーカス以外は、全てノーマル設定をしています。 本来、野村らしさを出す。個性を出すということを考えるなら、野村の考えも大事だと思います。それによって今があるからです。 今後は、これからプロを目指している若手。今現在プロとしてやられている方にも色々と為になる話もしていきたいと思っています。 プロの世界は、とても厳しい世界です。 実際に、自分が、今までの50年間、現役で、この世界で仕事をしているプロとなると数人しかいません。 それくらい厳しい世界でもあります。 その辺も色々と話していこうと思っています。 そして少しでもお役にたてればと思っています。 写真を、楽しく、今よりも、もっと楽しみたい方の為にも、お役にたてるように、野村の考え方をこれからも続けていきたいと思います。 今回は、家内がイタリアで撮り続けた作品のカメラがCANON　EOS 5D Mark IVです。 自分は、ライカを、実際に使い始めて一年と少しです。その魅力は、描写にあります。 自分は、カメラ本体の趣味があるわけではなく、出てくる絵に対してのみ、興味があり、それを求めています。 今回改めて、CANON　EOS 5D Mark IVのRAWデータを触ってみて、、 その描写がLEICA M10Rに似ている描写だった事も改めて驚きました。 実際に、この家内の撮った作例見て頂き、どう思われましたか、、 自分で見ての意見は、実際に実に素晴らしい描写だと痛感しています。 当時気に入って使用していましたが、改めてRAW現像してみるとLEICA M10Rをモノクロで現像した時のような描写に家内と見て驚きました。 家内も、私が撮ったのかな、、こんなに綺麗かなと、じっと見ていました。 自分は、当時は、どんな撮影もCANON EOS-1D X Mark IIだった。 当時は5Dは、サブカメラとしての存在だった。 なので、このカメラで撮る事はほとんどなかった。 今になって、そう振り返り、改めて良さを再発見しています。 このカメラは、当時は、風景とか、スナップする時にと、いつも一緒に仕事場に持っていっていました。 この家内と行ったイタリアの時は、その良さもあり家内に持たせていました。 バッテリーグリップも付いているので重かったと思います。 時々、このカメラで自分も撮ったりしていましたが、 とても良いカメラだと実感、 改めて、今も保管されている「野村浩美フォルダー」を見てみたら、素晴らしい写真が沢山入っていたのにびっくりしました。 家内には、失礼な話ですが、、、 家内が、自分が撮っている近くで動き回り、色々と撮っていた。 イタリアでは、 この時は、家内もデジカメを初めて持って撮っていました。 ですが、最近は、軽く使いやすいLEICA Q2を持って撮るようになりました。 このイタリアの時は、超初心者なので、ダメなのもありますが、その駄目なのがとても少ない事。 これもこのカメラの性能の良さもあると思います。 そこで、振り返っても、撮る前の設定がとても大事だということです。 ホワイトバランスは、4800です。 これは、昔からその設定です。 美大に今通っている子からR5はオートホワイトバランスだと、少し黄色いのですがと、、、 なので、4800Kで撮ると良い教えています。 家内には、少しアンダーに撮れるように設定、「風景」のところに、そしてシャープ強く設定してISO1000で、このISOが低いとカメラブレ、高いとノイズが出てくるので、この設定でした。 時々、撮れたモノをチェックはしてました。 今になって、 自分も改めて、CANON　EOS 5D Mark IVを使用してみようと思いました。 3040万画素、その画質は、とても素晴らしく、今見返してみると、とても新鮮な描写をしていると感じます。 特に、モノクロで撮ったCANON　EOS 5D Mark IVの描写は、RAWデータ触っていても、 ライカらしさも感じる。 とても良い描写になっている事に改めて感じています。 LEICA M10 MONOCHROMは、黒の中に黒がある。チーズのようなデータ、厚み、深みがあります。 そのような良さがあり、LEICA M10 MONOCHROMを使用しています。 このCANON　EOS 5D Mark IVは、このライカに近い描写をしています。 それくらい良いデータだと改めて思いました。 この当時は、自分は、canon 1dx mark ⅱを愛用していた。 広告の大型ポスターもこれで撮っていた。 この頃のキヤノンは、肌の出方も柔らかくとても良い、じとっとしていると言うのが良いのか、 とても良いカメラだと思います。 アンシネ写真集もそれで撮っていた。 フービンのも刻のあるアンダー描写は、とても素晴らしく、今でもお気に入りの写真集です。 こってりしている描写でした。 いまになって確認しても、素晴らしい描写をしている。 動画内でも紹介しているフービンの写真集の中ページは、 自分でも気に入っていて、アンダー描写の限界での表現、 特に、カバーを外した表紙の写真は、最高にお気に入りのものです。 https://auc1.net/auction/h192637556 是非参考にもされてみて下さい。 CANON EOS-1D X Mark IIは、今でも名機だと思います。 柔らかさがありますね。 自分は、いまでも大事にして使用しています。 いまR5、R3そしてCANON-1DX Mark IIIと活躍しています。 このカメラで、家内は、オートフォーカス、露出もオートでイタリアを撮りまくった。 今度、どうやってRAWデータの書き出しをしてるかも動画解説したいと思います。 今のR5と比べていて、、、書き出したモノクロ描写が、柔らかさもあり、深みも有り、なんとなくLEICA M10Rの雰囲気の描写だと感じるのも、新しい発見のような気がします。 その書き出し方も、、、 これからも大事にしたいカメラである。 http://www.wingsjapan.com/talent/deta... http://www.seiichinomura.com GACKT 南野陽子 一色紗英 斎藤由貴 小池栄子 雛形あきこ 西田ひかる 中森明菜 朝青龍 400冊以上の写真集 広告 CM 映画監督 --広告--- 黄桜TVCM監督、ONKYO TVCM監督、日清スパ王、ホンダ Canon、Panasonic、NTT ONKYO FUJIFILM、SUNTORY、ASAHI BEER NESCAFE、PHILIP MORRIS、AXIX 富士通、メナード、大同生命、朝日生命 ロート製薬、持田製薬、花王石鹸、三和銀行 広島銀行、三洋食品、森永、ぴあetc