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楽天「ベテラン・岸孝之投手」の力投も及ばずロッテとの直接対決落とす　今年もCS逃し4位が確定　

プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスはCS進出への生き残りをかけて、3位・ロッテとの直接対決に臨みました。CS進出には勝利しかない楽天。さっそく1回、打線が奮起します。3番・辰己がセンター前に運ぶと、続く浅村はライト前へ。制球が定まらないロッテ先発・佐々木朗希の立ち上がりを攻め立てます。ここで、ワイルドピッチで3塁ランナーがホームイン、先制に成功します。そしてマウンドには、前回登板でロッテ相手に完封勝利のベテラン岸。5回、ランナー2人を背負いバッターは友杉。ここは打ち取ったかに見えましたが、ショート村林が捕球できずロッテが逆転、守備のほころびからこの回3点を奪われます。それでも反撃を信じて力投を続けた岸、6回からの3イニングは三者凡退で反撃への流れを作ります。この気持ちに応えたい打線は終盤8回、2アウトから1番・小郷。ゴロに打ち取られますが、気迫のへッドスライディング。チャンスを広げ、打席には小深田が立ちますが、あと一打が生まれません。満身創痍の岸は、9回途中で藤平にバトンタッチ。121球の力投に大きな拍手が贈られます。しかしこのあと、さらにロッテが2点を追加し勝負は決しました。攻守に全力を尽くした楽天、選手たちは諦めず戦いましたが、5対1と力及ばず、リーグ4位が確定、今シーズン、日本一への道は閉ざされました。 詳細は NEWS DIG でも！↓ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tb...