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セガマスターシステム日米比較！80年代の名機マスターシステムをじっくりみてみる！セガおなじみのD-SUB9ピンも紹介

本格的にアメリカに進出する機会になったマスターシステムですがアメリカで発売された米国版マスターシステムと日本で発売された日本版マスターシステムを比較してみます。当時としてはめずらしく米国で発売された後に日本で発売されました。セガおなじみのD-SUB9ピンも紹介 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ★チャンネル登録よろしくおねがいします    / @retrogame77   －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ※重量 S-SUB9ピンのコントローラーに間違いがあると指摘がありました、各ハードにはそれぞれ専用のコントローラーがありますので専用のコントローラーを使用してください。違うコントローラーを接続すると故障の原因にもなりますのでご注意ください。 私の過去動画やサブチャンネルのPCチャンネルではPC6000にMSXのコントローラーやセガのコントローラーをつないでゲームプレイしていたり、またATARIのゲーム機にセガのコントローラーやMSXのコントローラーをつないで遊んでいる動画を多数投稿していますが故障の原因になるので自己責任でお願いします。真似はおやめください。 指摘がありましたコメントです だいぶ解説に間違いがありますよ。もっとも大きいのはセガ9ピンのDsubは他と互換性はないと言う事。意図的にGNDの位置が入れ替えてあってMSX等国内機種では動かないですよ。ただSJ300と言うセガのコントローラのみ切り替えがあり動作します。この流れはメガドラでも続きSG、MKIII、MS、MDで全てコントローラの互換性がない結果に繋がってます。 次に海外MSと日本版は一部互換性がない。まさに映像に出ているレーザーゴーストなんかのライトフェザー使用ゲームは日本の本体では動作しない。理由はBIOSが違うから。日本では銃コンは発売しなかったため海外版のみの対応。 あとセガの実質の最初のゲーム機はSC3000。任天堂もそうする計画がありNESでは寸前までパソコンとして売るつもりだったがコストの問題で中止に。国内のFCではゲームのみに絞っていた為それを知ったセガが急造したのがSG1000。 というのも米国ではアタリショックの直後でありゲーム機に拒否感が出ていてパソコンなら売れると言う目論見から。パソコンなら実用、教育、そしてゲームとなんでも可能だった事から価格は上がっても親に買ってもらいやすかった。 最後に任天堂もセガも影響を受けたのはコレコだよ。アタリ関係ないと言うかむしろ避けた。当時の山内は流行りつつあったゲーム機に目をつけ自社で販売したいがノウハウが無い。ドンキーコングをコレコにライセンスしていた経緯からコレコビジョンの代理店を申し出るが非常に高額。だったら自社で出すと発言。日本人がコレコビジョン級のゲーム機が作れるはずが無いと笑われ激怒。必ずやり遂げてみせると国内に戻り大号令。とは言えソフト型ゲームに何の経験も無かった任天堂は全て他社に丸投げ。やったのは本体デザインやコントローラだけで他はほぼ他社が設計、パ主要なチップの設計製造も他社。 そして任天堂初期のゲームはコレコのゲームに体裁が非常によく似ている。ゲームセレクトなどのシステムは元はコレコのもの。これはMSX等初期のタイトルでそのまま真似している。中期をすぎると使われることの無かったセレクトボタンはこの名残。十字キーで選択すればいいと言うアイデアがまだなかった。コレコやMSXではキーパッドやキーボードで選択するのが作法だった。 情報が不足しているのは構わないが嘘はだめですよ。 1986　北米にてSEGA　Mastersystemが発売される　　 1987　日本にてSEGA　マスターシステムが発売される