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複雑な和音より「三和音」の方が効果的なケース

三和音の特色をまとめました。 7thコードや、テンションコードなどと、比較しながら決めていくと、作りたいイメージを表現しやすい思います！ 【補足】 ・①で、三和音は終止感が強いと書きましたが、Ⅴの和音の場合、Ⅴ7やⅤ7♭9の方がドミナント機能(トニックに向かう力)は強く感じると思います。 ・冒頭で三和音を原色に近い色で表現しましたが、三和音は、"純粋さ"のイメージもあり、神聖な雰囲気の楽曲では、「無色透明」に近いという感覚もある気がします。 ・転回形は、三和音の方がもとの響きを維持しているように聴こえやすいです。 例えば、Dm9の転回形として、「Dm9/F(ﾌｧ レﾌｧラドミ)」を使った場合、 これはFM7(13) (ﾌｧラドミ レ)と構成音が同じなので、 「マイナーの転回形」には聴こえにくくなります。 再生リスト Playlist 【コード進行 基礎から Chords】 ⇒    • コード進行  Chords   【作曲 Composition】 ⇒    • 初心者向け 作曲のための動画 Composition for beginners   【分析 Music Analysis】 ⇒    • 楽曲分析 ＆ 音楽の面白さ Music Analysis   【オリジナル曲 Original Songs】 ⇒    • 作った曲 My Songs   #コード進行 #作曲 #chords #dtm