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Скачать с ютуб フランク珠玉の名曲!【酒井多賀志オルガンリサイタルNo.6~セザールフランクの精華】より<前半> @東京カテドラル聖マリア大聖堂 ライヴ録音 1976.11.17  Org/Takashi Sakai в хорошем качестве

フランク珠玉の名曲!【酒井多賀志オルガンリサイタルNo.6~セザールフランクの精華】より<前半> @東京カテドラル聖マリア大聖堂 ライヴ録音 1976.11.17  Org/Takashi Sakai 2 года назад


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フランク珠玉の名曲!【酒井多賀志オルガンリサイタルNo.6~セザールフランクの精華】より<前半> @東京カテドラル聖マリア大聖堂 ライヴ録音 1976.11.17  Org/Takashi Sakai

00:16 前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 10:55 コラール第一番 ホ長調  ☆カテドラルの名演再び! ヘッドフォンで聖堂の豊潤な響きをお楽しみ下さい。 ☆バッハと並ぶ大切なレパートリー、フランクを、カテドラルの幻想空間で再現☆ セザール.フランク(1822~1890)は19世紀ロマン派の作曲家で、「大オルガンの為の6つの作品」、幻想曲イ長調、カンタービレ、英雄的小品、「3つのコラール」と合計12曲の自由なオルガン作品を残している。数からいって、彼の作品は決して多いとは言えない。しかし、表現内容はきわめて充実しており、私はフランクを、オルガン音楽史上、J.S.バッハと並ぶ最も偉大な巨匠の一人であると評価している。(酒井多賀志/LPレコードVol.4「セザール・フランク名曲選」より) 【曲目解説/酒井多賀志】※当日プログラムより <前半>    • フランク珠玉の名曲!【酒井多賀志オルガンリサイタルNo.6~セザールフラン...   1,前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調  「オルガンの為の6つの作品」の第3曲で、前奏曲は非常に優美な美しい第1主題で開始する。これを3回繰り返した後に第2主題を置き、これを2回繰り返した後に、その断片を展開する。終結は第1主題を1回だけ登場させている。続くフーガは9小節の序奏を持ち、そのテーマは、この序奏からとられていて、前奏曲の第2テーマと共通の性格を持っている。全体は穏やかな膨らみのある展開をし、最後はストレッタ(テーマをカノン風に連続して用いる技法)で、やや高揚がつくられるが、属和音に半終止し、未解決な感情を残しながら、変奏曲へ流れこんで行く。終曲の変奏曲は前奏曲の変奏的再現であり、左手の流れる16分音符の上に主題がのびやかに流れて行く。 2,コラール第一番 ホ長調(「三つのコラール」より)  「三つのコラール」はフランクが死去する数ヵ月前に書き上げたもので、彼の最後の「白鳥の歌」である。「もう一度オルガンの所へ行って音栓を決めたい」と願いつつも果たされず、万感の思いを込めた遺作となった。この三曲の内容の充実度はフランクの作品の中でも一際ぬきん出た存在で、命あるうちに完結出来た事を喜ばずにはいられない。コラールとは元来ルター派の教会で会衆によって歌われる伝統的な賛美歌であるが、この曲の場合はフランク自身の創作によるもので、いずれも冒頭にではなく、循環主題の後に第2主題として登場している。 ☆「第一番」は穏やかで暖かい感じのする曲であるが、展開は壮大であり、奥深く安定した世界をつくりだす。先づ登場する循環主題自身、非常にコラール的であるが、これが豊かな響きの主鍵盤と繊細なニュアンスを持つスウェル鍵盤で対話した後に、最弱音でコラールのテーマが登場する。以後、この2つのテーマを交代に用いた変奏曲形式で展開して行くが、途中Tutti(全奏)で中断される。その後再び変奏を開始し、次第にふくらみを増して行き、コラールのメロディを高らかに歌い上げる壮大な終結部をつくる。 <後半>に続く    • フランク珠玉の名曲!【酒井多賀志オルガン・リサイタル No.6~セザール・...    「セザール・フランクのオルガン音楽」 オルガンという楽器はバロック時代にその黄金期を謳歌したが、18世紀以後、オーケストラ、ピアノ、ヴァイオリン等、柔軟な表現力を持つ楽器に主力が移り、音栓の中に固定されてボリュームも音色も変化させる事の出来ない、オルガンの直線的な響きは敬遠されるようになった。これは音楽を構造的にでなく、より感性的にとらえようとする当時の価値判断によるためであるが、フランクは世間のそうした風潮に流されることなく、自己の音楽の目的をオルガンにおいて探求した。フランクの後継者たちが、「オルガン交響曲」という名のもとにオルガンでオーケストラの音を模倣する方向に向かったのとは本質的に異なり、フランクは、様々な個としての音の結合が有機的な全体を形成するというオルガンの特性を、交響的イメージでとらえそれをオルガンの語法として発展させたのである。 しかし、オルガンの直線的な響きと交響的要素とは教会堂の長い残響のうちにある程度和合するが、本質においては矛盾した性格である。フランクは、その深いへだたりを乗り越えるべく3つの重要な技法を用いた。それらは長いヨーロッパの伝統の中で常にオルガンと共にあった対位法と、ベート-ベンから受け継いだと思われる変奏技法、そして彼特有の循環形式である。 この3つは、いずれも有機的な世界をつくり、それ自身の内で完結する性格を持つがゆえに、オルガンの直線的な響きをものともせず、それらを自らの生命の中に包み込んでしまう余裕をもっている。さらにフランクは、フレーズ、モチーフ、和音、転調等、音楽を内部から構成するあらゆる要素に眼を向け、オルガンという小手先の演奏効果を遮断する楽器において、楽曲自体が主体的な表現力を充分に持つように、これらを関係づけていった。かくてJ.S.バッハ以後のヨーロッパ最高のオルガン音楽作曲家であるC.フランクは、19世紀ロマン派の風潮とは無縁でありながらも、その理想の一つである「有機的な全体」をオルガンにおいて追求することができた、きわめて稀な例なのである。 ☆パイプオルガン;オランダ・フェルシューレン社製(1964年設置)。2004年にイタリア・  アショーニ社製のオルガンに改修され、現在に至る。 ☆リサイタルは1976年11月16、17日に、同プログラムで開催。演奏されたフランク6曲のうち  4曲を、<前半><後半>に分けてアップロードした。 ☆音源提供/酒井貴(オープンリール⇒カセットテープ) ☆音源調整・動画制作/三塚幸彦  【演奏者紹介 酒井多賀志 ] ※1976年演奏会当時(28歳) 1970年東京芸大オルガン科、72年同大学院修了。 70年日本で初めて開かれた、万国博オルガン・コンクール最高位入賞。以後演奏会、録音、NHK放送等に活躍。バッハとフランクを中心に古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、各地で通算25度のオルガンリサイタルをおこなう。 一方合唱団、オーケストラとの協演も多く、室内楽ではチェンバロも受け持つ。 指揮者としてはルネッサンス、バロックの合唱曲、室内楽、カンタータ等を手がけ、72年以来シュトルム宗教音楽研究会の11度の演奏会の指揮をおこなう。 現在カトリック吉祥寺教会オルガニスト、シュトルム合唱団指揮者。 2019年12月13日、急性心不全のため天国のオルガニストに就任。 【動画資料保存・編集元】 酒井多賀志公演会 記念事業 ・オリジナルHP  http://orgelkunst.org/ ・メールアドレス [email protected] ・参考CD 酒井多賀志オルガンリサイタルVol.5(コラール三曲を収録)※HPに案内あり

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