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奥羽本線 非電化にて復旧予定区間 701系前面展望 新庄-院内-大曲

2024年7月の東北地方豪雨により不通となっている、奥羽本線新庄-院内間。 10月18日にJR東日本より、2025年GW前の運転再開予定が発表されましたが、サステナブルで災害を受けてもより早期復旧が可能となる鉄道として、電気式気動車（GV-E400系）を導入し、電化設備は順次撤去されることとなりました。 https://www.jreast.co.jp/press/2024/s... 奥羽本線の電化は、1949年の福島-米沢間の直流電化に始まり、1968年に福島-羽前千歳間（交流電化）、1971年に秋田-青森間と続き、1975年の羽前千歳-秋田間の電化により、全線電化が完成しました。 全線電化50周年を前に、一部区間が非電化に戻されることになってしまいました。 701系下り秋田行普通列車の、新庄から大曲までの前面展望です。 院内-大曲間の電化設備撤去も検討されているようですが、院内駅の北側にある、院内変電所の機能を移設させる必要がありそうです（南側は羽前千歳、北側は秋田に変電所有り）。