Скачать с ютуб 札幌の夜空に3年ぶりの輝き 真駒内花火大会 エンタメ復活に懸ける運営スタッフの情熱 もうひとホリ 2022年7月11日放送 в хорошем качестве

札幌の夜空に3年ぶりの輝き 真駒内花火大会 エンタメ復活に懸ける運営スタッフの情熱 もうひとホリ 2022年7月11日放送

新型コロナ感染拡大で中止になっていた 夏の風物詩が復活の兆しです。 ◆HBCニュース　チャンネル登録お願いします    / @hbc7142   札幌の夜空を彩る、壮大な花火ショー。 光と炎と音楽が融合し、心揺さぶる「ハイパー花火」です。 9日夜の「真駒内花火大会」 3年ぶりに開催されました。 観客1万8,000人が酔いしれた道内最大級の花火大会。 その舞台ウラです。 斉藤 三寛 実行委員長 「会場です。正直鳥肌立つくらいな感じありますね」 大会の実行委員長 斉藤 三寛さん。 会社経営の傍ら、 2011年「真駒内花火大会」を立ち上げました。 2011年7月取材当時の斉藤 実行委員長 「200万人都市で花火大会が1回というのは、 ないのではないか。旭川でも３回あるので」 この年の3月に起きた東日本大震災。 被災地を元気づけたいという願いも込めました。 道内に避難した住民を無料で招待した一方、 運営費を賄うため、札幌の花火大会では初めて 有料で開催しました。 2011年 取材当時の観客 「有料はどうかと思うが、花火を家族で見に来るには 席も確保されているし見やすい」 1万2,000席を完売し、大会は成功。 収益は全額、被災地に寄付しました。 しかし、次の年は・・・ 斉藤 実行委員長 「車を売ったのは２回目の開催後。 北海道の人は、花火は無料で見るのは 当たり前だみたいな。2回目はもろに赤字になってですね」 「花火は無料で見るもの」という道民も多く、 スポンサー集めにも苦労しました。 そこで、斉藤さんが打ち出したアイディアは・・・ 斎藤 実行委員長 「本気なんですよ。これすごいっすよ！ 光と花火のマッチングして」 日本の伝統花火に最新のIT技術を加え、 流行の音楽に合わせて打ち上げる 斬新な花火は評判になり、 有料の花火大会として 定着しましたが・・・ 斎藤 実行委員長 「（新型コロナで）２年間（開催）できなくて。 いろんなリスクもあるし、花火師さんも2年も やれなかったから」 新型コロナの感染拡大で、花火大会やイベントは 軒並み中止になり、エンタメ業界にとって 厳しい2年が続きました。 3年ぶりのイベントに花火師も気合いが入ります。 担当花火師 吉野 清次さん 「これは3号玉です。 型物（かたもの＝♥や★などが浮かぶ花火）が メインの花火とスライド（時間差で打ちあがる花火）や 色鮮やか花火を取りまぜて打ち上げるものです」 打ち上げを担当する TAIRIN（小樽市） 鳴海 正之社長 「観客の期待も当然今まで以上に 大きいでしょうし、むしろシンプルにいい玉を 楽しんでもらおうと思っている」 10回目を迎えた花火大会。 誰も想像していなかったクライマックスが待っていました。 9日 実行委員会スタッフ 「9日はいい日に終わりたいと思いますので 引き続きよろしくお願いします！」 9日夜、3年ぶりに開催された「真駒内花火大会」 斎藤 実行委員長 「人で人で嬉しいです。早く（会場に）来て 皆さん待っているんだなと感じます」 10回目の今回は、過去最高の座席数 １万8,000人分。 チケットはすぐに完売しました。 観客 「サイコーでーす！音楽とか光とか音とか めっちゃ良かったので」 「なんかすごいきれいでした！でかかった！ ヒューって音が鳴るのがすごかった」 「花火はやっぱり夏の風物詩って感じですし 今年はたくさん楽しみたいと思います」 1時間ほどの花火大会が終了。 会場が余韻に包まれていたその時…。 誰からともなく…およそ2万人の観客が、 一斉にスマートフォンのライトを、ともしたのです。 今年 花火を楽しめたことへの『感謝の光』です。 斉藤 実行委員長 「泣けますよ！毎回グッとくるものがあって。 これだけの人を魅了できるっていう・・・ 今回10回目でしたけど、10年20年続いて 成長できるような感じの大会になれるといいですね」 #花火　#真駒内花火　#札幌　 #北海道　#HBC　#HBCラジオ #アスクゲート　#ティーバイティーガレージ　 #TAIRIN　#小樽　#花火大会 #浴衣　#夏休み　#思い出 #エンタメ　#ライブ　#復活