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ニガウリ（ゴーヤー）の育て方（種まきから収穫までの栽培方法を完全解説）

ニガウリ（ゴーヤー）の育て方（種まきから収穫まで）を約15分の動画で野菜栽培士が分かりやすく解説します。種まきからプランターや用土の選び方、水やり、追肥など、収穫までの流れを短時間で掴むことができます。お時間のない方におすすめです。 公式サイトのテキストコンテンツ「ニガウリの育て方」と一緒にこの動画をご覧になると理解がより深まるのでおすすめです。 公式サイト「ニガウリ（ゴーヤー）の育て方」はこちら https://onl.sc/iKXbq3s 動画作成の励みになります。もしよろしかったら、「チャンネル登録」と「👍」をお願いします！ https://onl.bz/qfJXtsv 【目次】 0:00 オープニング 0:15 ニガウリの育て方 1:52 プランターと土作り 3:30 種まき 5:51 間引き 6:10 苗の植え付け 7:41 支柱立て 8:26 親づるの摘心 9:01 整枝 9:40 水やり 10:28 追肥 11:49 収穫 13:20 病害対策と害虫対策 動画の内容 ニガウリの育て方 ニガウリは春が植え付け時期です。日当たりと水はけの良い土壌に1か所あたり3粒ほど深さ1cmで種をまいて、本葉が2～3枚の頃に元気な苗を1本に間引きます。管理作業は、支柱立て・水やり・追肥・土寄せなどです。収穫までは約3.5か月です。 栽培前に準備すること ニガウリの栽培を始める前にしておくことは、「道具と栽培用土の準備」栽培地の「土作り」「畝作り」などです。 種まき ニガウリは、畑に直接種をまく「直まき」とポリポットに種をまく「ポットまき」があります。種は一昼夜、水に浸けておくと発芽が揃いやすくなります。 間引き 発芽して本葉が2～3枚になったら1本立てにします。生育の悪い苗、茎葉が傷んでいる苗病気虫の被害にあっている苗を間引きましょう。本葉が3～4枚になるまでポットで育てます。 苗の植え付け 種から植えると株数が多くなるので、少ない株数で良いという方やニガウリ栽培が初めてという方は苗から購入して育てると良いでしょう。 支柱立て ニガウリは苗が小さいうちに支柱を立ててネットを張っておきましょう。 親づるの摘心 ニガウリは基本的に放置でも育てられますが、より多くの果実をつけさせるために親づるの摘心を行いましょう。 整枝 整枝とは不要な茎葉を摘み取ることです。つるが伸びて茎葉が込み合ってきたら整枝を行いましょう。 水やり ニガウリは種をまいてから発芽するまでの間と苗を植え付けてから根付くまでの約1週間は、たっぷりと水やりをしましょう。 追肥 ニガウリは最初の果実が膨らみ始めたときが1回目の追肥時期です。旺盛に育ち収穫期間も長いので、追肥は2週間に1回の頻度で定期的に施しましょう。 収穫 ニガウリの果実の成長は早く開花してからあっという間に大きくなります。収穫適期を逃さないようにしましょう。 病害対策 ニガウリは病気に強い野菜なのでさほど心配はいりませんが、青枯れ病・うどん粉病・苗立枯病・モザイク病の病気に掛かることがあります。害虫の対策ですが、吸汁する害虫には定植ときに防除粒剤を施したり発生初期に薬剤を散布したりなどして駆除できます。 薬剤を使う事に抵抗がある方はシルバーマルチやシルバーテープなどを設置して飛来を防ぐのも有効です。 害虫は予防と駆除が必須です。害虫を見つけたら数が増える前に早めに駆除しましょう。