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ほにやよさこい 彗星のオペレッタ（ 高知よさこい祭り2024 ）Before/After

使用した編集ソフトはEDIUS X ProとDaVinci Resolve Studio18。 33カメのマルチカム編集（カット数は116カット）になりました。 今回はノーマルルックとカットタイミングにこだわった一品です。 －－以下メモ－－ 衣装の色を見た目に近づけたかったので、カラーはノーマルルック（カラグレ無し）とした。でも実際の所、夜は暖色系のライトなので見た目とは異なりますが前後のカットとのカラーマッチを優先して寒色系に補正。（でも薄ーく黄色の残してみた）。地方車とか中央公園などのライトは黄色っほいですね。あと臨場感も加えたかったので手持撮影で手振れを加えています。 　 カメラ設定：Rec709　4:2:0　8Bit　4K　24p　100MBPS カメラ(APS-C)：Sony a6600とa6400 レンズ数個：35mm換算で15mm~450mmの範囲で使用 全129ファイル　総容量108GB 「EDIUS X Pro」に取り込んでマルチカムのカット編集の為、プロキシ化。 プロキシ化は約36分で完了（全て4Kなので15カメ分を同時に再生できないのでプロキシ化） 撮影は8/10～8/12の３日間。編集は２日間。 もっとカラー補正等を行いたかったのですが早くアップしたかったのでカラコレはザックリ。なので明る過ぎのカットも有り。暗過ぎのカットも有り。コントラスト低すぎも有り。 4:2:0-8Bitでも意外と色補正可能。 32Bitﾌﾛｰﾄ録音は流石！よさこいの爆音スピーカーの目の前でも音割れ無し。 あとＣＭＯＳセンサ特有のこんにゃく現象が気になる。 手振れ補正による手振れ具合が、ものすごーく不自然なので改善要。 4:2:0-8Bitなので映像の質感にリッチな感じがない。（ポケシネで撮ってみたい） （Bluetoothイヤホン又はBluetoothヘッドフォンなどを使用してこの動画を見ると、映像と音声に約0.5秒(約12コマ)のズレが発生します） ハンディカムはよさこい祭りで使用したことは有りませんが高倍率ｽﾞｰﾑ・手振補正・軽量・ﾊﾞｯﾃﾘｰ持ち等を考えると「撮れ高」最強かもしれない。 観客目線でのよさこいの撮影・マルチカム編集は難しい所が多々あります。 ・先ず映像の同期が難しい。望遠で撮影した場合は光と音がズレる。地方車にスピーカーを搭載しているので音源が移動するシステム。（近づいてくると徐々に一致する） ・ほにやさんは見えるけど音源は他のチームさんの音源しか聞こえない時が有る。この時は振り付けを見てマニュアル同期。 ・踊る会場が沢山有るので炎天下の中すばやく移動する事が必要。 ・炎天下の中でも待機するスキルが必要。 ・たまに雨になる。そのあと濡れたまま路面電車に乗るとクーラーでもの凄く寒くなるｗ 初めての試みとして「斜め構図／手持ちの手振れ映像／直感で判断する」などを行ってみた所、使えない映像を量産してしまったけど、結果的に良いカットも撮れてよかった。 ただ、今年も、ほにやよさこいが目の前で見れて良かった。