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学歴社会の韓国で、「人生を左右する」とも言われる大学入試の統一試験が行われました。 ■韓国受験 国語で万有引力出題 高難度 “キラー問題” 廃止で波紋 熊崎風斗キャスター: 韓国の受験戦争に異変が起きています。2023年6月に韓国の尹錫悦(ユン ソンニョル)大統領が、入試問題を『学校の教育課程内』にするよう、いわゆる“キラー問題”排除を指示しました。そんな中、11月16日、約50万人が大学入試を受験しました。 改めて“キラー問題”とは学校教育で扱わない高難易度の内容が含まれる問題で、正答率3%未満のものもあるそうです。受験科目には、国語・数学・英語・歴史・社会など、それに第二外国語がありますが、1教科あたり2~3問ほど、キラー問題が紛れ込んでいると言います。 韓国には“SKY”と呼ばれる名門三大学があります。S=ソウル大学・K=高麗大学・Y=延世大学です。この名門三大学の入学を決める運命の分かれ道が「キラー問題が解けるか、解けないか」なのです。 キラー問題とはどのような問題なのでしょうか。2019年度 国語の入試問題では「万有引力に関する文章」を読んだ上で、「理解として適切でないものを選べ」という問題が出ました。万有引力を理解していることが大前提で、国語の文章問題を解かなければならないのです。 ホラン千秋キャスター: 文系の生徒だと全くわからないですね。 熊崎キャスター: そうですね。昨年度の入試まで、この“キラー問題”をクリアしていかないと、”SKY”と言われる名門三大学の合格は難しいという状況だったのです。 スポーツ心理学者(博士)田中ウルヴェ京さん: しかし、あえて“キラー問題”を望んでいる学生もいるんですよね。 熊崎キャスター: まさにそうです。“キラー問題”をクリアできれば、他の学生たちとは差がつくはずなのに、差がつかなくなってしまったという側面も当然あるわけです。 井上貴博キャスター: そこで差をつけるために、親は多額のお金をつぎ込む。お金がない親はそれができないという、格差社会に繋がっていたのですね。 ■“巨大な受験産業”が背景か 年収11億円以上の塾講師 破産する親も 熊崎キャスター: “キラー問題”を排除した背景には、韓国の“巨大な受験産業”があると言われています。ソウル・江南(カンナム)には学習塾が密集していて、その中でも「大峙洞(テチドン)」エリアは“受験の聖地”と言われています。 現地メディアによりますと、そこでは出題されそうな“キラー問題”を予想する「イルタ」と呼ばれる塾講師がいると言います。「イルタ」の個人レッスンは1回10万円するところもあり、トップクラスの「イルタ」の年収は11億円以上もするそうです。 韓国の受験事情に詳しいニッセイ基礎研究所 上席研究員 亜細亜大学 特任准教授の金 明中さんによりますと「子供を一流大学に入れるため、親は命をかけて幼少期から学習させている。高校生の場合、学習塾の費用に月20~40万円かけることもある」と言います。 この費用が支払えないために、他の学生との間に差が生じてしまったり、破産や老後の資金が全くなくなるなどの社会問題が起きていたのです。 しかし、“キラー問題”排除で新たな課題が生じています。それは第1志望の大学に受かることができずに他の大学に通っている“仮面浪人”が殺到したことです。今回の大学入試 統一試験の受験者の内訳で浪人生などの割合は35.3%でした。これは1996年度以降、最も高い水準ということです。“キラー問題”がなくなった。よしいけるぞ!という人たちが殺到したわけです。 ホランキャスター: もう1回受けなおして、良い大学を出た方が、良い企業に就職できるのではないかということですね。 熊崎キャスター: そうなると、現役高校生たちにとっては、過酷な狭き門になります。SNSでは「浪人生が増えるせいで、私が浪人しちゃう・・・」「キラー問題のために勉強してきたのに、おかしくなりそう」という、何年も前から“キラー問題”を解くために頑張ってきたのに、6月に“キラー問題”排除が決まり、「そうれはどうなの・・・」という声もあったそうです。 井上キャスター: ここ数年間、勉強を頑張ってきた人たちは、割を食ってしまいますが、学校教育で習っていない問題を、お金を出して勉強をしなければならない状況は、どこかで是正しなければいけなかったのですね。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://newsdig.tbs.co.jp/ ▼チャンネル登録をお願いします! / @tbsnewsdig ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/tbs-ins... ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 https://www.tbs.co.jp/news_sp/toukou.... #ニュース #news #TBS #newsdig