Скачать с ютуб 山城新伍　白馬童子　エピソード　 в хорошем качестве

山城新伍　白馬童子　エピソード　

山城新伍　1938-2009 歯に衣着せぬ語り口で、数多くのテレビ番組に登場した、山城新伍は映画人というよりは、テレビ業界の一時代を築きあげたマルチタレントの先駆けの存在であった。ある大物映画俳優が3千万円の融資を銀行に断られた事を知り、山城はその銀行で、長者番付に乗った自分なら、銀行はいくら融資をしてくれるか試してみたら、いくらでも融資を致しますと言われ、後日…その俳優にその事を話し、俳優はひどく憤慨したという。映画よりもテレビ界で働く山城の方が、銀行の当たりもよかったのだろう。娯楽の王道と呼ばれた映画界の衰えと共に、テレビ黄金期時代の道程を歩きはじめた、そんなお話しのように思えた。山城氏がテレビで活躍していた頃は、今のように何かとコンプライアンスや規制が敷かれる時代とは違い、視聴者に対し、生の声をざっくばらんに語り明かした番組が多く、彼特有のトークは、時に反骨心ある厳しい語り口調で、世の視聴者に訴えかけるような批判をしたものである。そんな山城氏が、今のテレビ作りを見て、どのように感じるのであろうか…。