Русские видео

Сейчас в тренде

Иностранные видео


Скачать с ютуб 昭和のSL【九州編】 筑豊本線 8620・9600・C57・D51・D60 в хорошем качестве

昭和のSL【九州編】 筑豊本線 8620・9600・C57・D51・D60 3 года назад


Если кнопки скачивания не загрузились НАЖМИТЕ ЗДЕСЬ или обновите страницу
Если возникают проблемы со скачиванием, пожалуйста напишите в поддержку по адресу внизу страницы.
Спасибо за использование сервиса savevideohd.ru



昭和のSL【九州編】 筑豊本線 8620・9600・C57・D51・D60

昭和40年代、全国で活躍していた現役蒸気機関車。 貴重な8mフィルム映像をデジタル処理、音声は同時録音のステレオで、 全国地域別・線区別に再編集いたしました。 筑豊本線 ① 折尾駅⇒中間駅 D5142牽引 下り貨物列車 筑豊本線は、福岡県北九州市の若松駅から、福岡県筑紫野市の原田駅に至る66.1kmの路線です。 現在では、鹿児島本線と篠栗線を含め、黒崎駅~折尾駅~桂川駅~博多駅間を福北ゆたか線、若松駅~折尾駅間は若松線、桂川駅~原田駅間は原田線と愛称が付けられいます。 旅客輸送は、沿線の直方、飯塚などから、北九州市や福岡市などに通勤、通学輸送が主でした。 また沿線には、数多くの炭鉱や支線があり、採掘された石炭輸送が盛んでした。 ここでは大変珍しい非電化路線の4線区間、折尾駅~中間駅間を走る、ナメクジ型ドームのD5142号機が牽く、筑豊線下り貨物列車です。 筑豊本線 ② 折尾駅⇒中間駅 D6034牽引 下り旅客列車 筑豊本線、折尾駅と中間駅間は、線路が4線ならんで敷設され、見た目では複々線になっています。 動画の左側2線が筑豊本線の上下線で、右側2線は黒崎駅と中間駅間の短絡線の上下線です。 右側2線は、門司、小倉、黒崎方面から筑豊本線の中間、直方、飯塚方面に向か短絡線で、筑豊で採掘された石炭や貨物を積載した列車が、SLに牽引され往来していました。 筑豊本線 ③ 折尾駅⇒中間駅 49654牽引 下り貨物列車 筑豊本線の無煙化は意外と遅く、昭和49年までSLが活躍していましした。特に筑豊線にはD50、D51、D60、8620、9600、C11、C55、C57など、多くのSLが在籍していました。 特に折尾駅~中間駅間の4線区間は、SLが牽く旅客列車や貨物列車に、石炭専用列車など、次から次にやってきます。 筑豊本線 ④ 折尾駅⇒中間駅 逆38629牽引 下り香月行 客125旅客列車 筑豊本線の沿線には、沢山の支線がありました。 折尾駅からの4線区間が終わる中間駅からは、北九州市八幡西区の香月駅まで、香月線がありました。 香月線は、石炭輸送のための貨物線として明治41年に開業、一時期は石炭輸送が増加、中間~新手間が3線化(旅客列車用の単線+貨物列車用の複線)されました。 その後、周辺炭鉱の閉鎖で、昭和49年に貨物営業とSL運転が廃止になり、昭和60年には全線が廃止になりました。 この動画の撮影時には、若松駅と折尾駅から、朝の通勤時間帯に、8620が牽引する旅客列車が、香月線の香月まで乗り入れていました。 筑豊本線 ⑤ 中間駅⇒折尾駅 38629牽引 上り若松行 客124旅客列車 筑豊本線は、他の支線からの乗り入れも多くありましたが、中間駅から先の香月線からも、旅客列車の乗り入れがありました。 香月線の終点、香月駅には転車台がないので、若松・折尾から香月に向かう8620は、逆向きで運転。 折り返し折尾駅行き普通列車は、8620が前向きでやってきます。 この撮影ポイントも、中間~折尾間の4線区間ですが、この先、右側線路が短絡線の上り線で、筑豊本線下り線のアンダーパスをしますので、折尾・若松方面の上り線が一時的に単線の雰囲気になっています。 筑豊本線 ⑥ 中間駅⇒折尾駅 D60+D51重連 上り門司方面行 貨物列車 筑豊本線、折尾駅~中間駅間は、線路が4線ならんで敷設され、見た目では複々線になっています。 折尾駅側は、筑豊本線の上下2線と、黒崎駅からの短絡線の上下2線が、並んで敷設されていますが、中間駅側で中央寄りの線路が、オーバークロスして中間駅で、筑豊本線と短絡線が合流します。 ここでは、中間駅を出発したD60+D51重連牽引、短絡線上り貨物列車が、画面右側で、若松方面からの筑豊本線下り線をアンダーパス、方面別の短絡線を走り、黒崎方面に向かいます。 筑豊本線 ⑦ 筑前内野駅 C5752牽引 下り旅客列車 筑前内野駅は、福岡県飯塚市南部に位置し、筑豊本線の難所、冷水峠に近く標高の高い立地です。 撮影当時は、相対式ホーム2面2線で列車交換も可能で、当駅始発の列車も運行されていました。 現在は単式ホーム1面1線になっています。 筑豊本線の旅客列車と言えば、スポーク動輪で人気のあった、C55が知られていましたが、ここではボックス動輪のC57が牽引する、下り原田行き旅客列車です。 筑豊本線 ⑧ 筑前内野駅⇒筑前山家駅 D6046牽引 下り貨物列車 筑豊本線に活躍するD60は、昭和43年時点、直方機関区に10両在籍。 その後、2年間に郡山区、大分区から9両が配置転換されました。 D60は、主に石炭貨物輸送が主で、それ以外に客車列車の牽引もあり、急行「天草」後補機運用にも活躍しました。 この日は貨物の量も少なく、D6046が牽く下り貨物列車は、この先の冷水峠に向け、勢いをつけ突進して行きます。 筑豊本線 ⑨ 筑前内野駅⇒冷水峠 D51牽引 下り旅客列車 昭和25年から昭和60年にかけて、本州~九州間を直通する特急「かもめ」「明星」「あかつき」ゃ、急行列車「阿蘇」「天草」などの優等列車は、折尾~原田間の筑豊本線を経由して運転されていました。 しかし、当時の筑豊本線は全線非電化で、単線区間が存在するため、鹿児島本線経由より、距離が短いのに所要時間が長く、筑豊本線の乗客減少もあり、筑豊本線経由の優等列車は、国鉄民営化前に廃止されました。 筑前内野駅を発車した、D51牽引下り原田行き旅客列車は、真っ黒な煙を吐き、冷水峠を登ってきます。 筑豊本線 ⑩  筑前内野駅⇒冷水峠 D60+D60重連 下り貨物列車 筑豊本線の筑前内野駅~筑前山家駅間10.2Kmには冷水峠があり、峠には延長3,286mの冷水トンネルがあります。 またこの区間には、R200-300の急カーブや、最大25‰の急勾配が連続、SL牽引時代には補機付運用もありました。 この筑豊本線に並行する国道200号線も、この先の冷水峠では、急カーブと急勾配の連続で、峠を越えるのには大変でした。 現在ではバイパスの冷水道路が出来、峠をトンネルで越えれるようになりました。 この国道200号線は、直方、飯塚方面から、久留米、鳥栖方面に短距離で行き来でき、50年前の撮影当時も多くの車が走っていました。 午後の下り貨物列車は重連での運用で、この日もD60が重連で峠を目指してきました。 この撮影地は、筑前内野駅から約2Kmで、冷水峠の有名な撮影地ポイントになっています。 筑豊本線 ⑪ 筑前山家駅⇒冷水峠 D6058牽引 上り旅客列車 今度は冷水峠の筑前山家側で、筑前山家駅から徒歩で約4Kmの距離でした。 すっかり陽も上がり、撮影には絶好の天候になりました。 次の上り若松方面行きの列車は、D6058の牽引です。 D60特有の野太いブラスト音を響かせ、25‰の勾配を登ってきます。 画面左側の先には、延長3,286mの冷水トンネルです。 筑豊本線 ⑫ 筑前山家⇒冷水峠 D511155~逆向きD6032後部補機付き 上り旅客列車 今度の撮影地ポイントも、筑前山家駅から徒歩で約4Km、先ほどの撮影地に近い場所です。 こちらも冷水峠の有名な撮影地ポイントで、R200-300の急カーブや25‰の急勾配が続きます。 山肌に薄っすらと陽があたり始めた早朝。新聞配達員さんのバイク音が響き渡る中、D511155が牽く上り若松方面の旅客列車がやってきます。 後部には下り補機仕様のD60が、回送で逆向きに連結され峠を登ってきました。 R200-300の急カーブが続くので、車輪とレールの間で、甲高いきしみ音が聞かれます。 まだ気温が低いのか、真っ白な煙と蒸気を残し、汽笛とともに冷水峠に吸い込まれて行きました。 オリジナルフィルムの保存が状態が悪く、画像に傷や埃でお見苦しい箇所があります。 ご了承ください。

Comments