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【E231+E233?】都営10-300形 走行シーン集 京王線 Toei 10-300 series train running scene

#都営10-300形 #E231系 #京王線 #japan #railway 都営10-300形電車の走行シーン集です。 10-300形は当時都営新宿線で使用されていた直流制御の10-000形を置き換える為に、2005年に登場した電車です。特徴的なのはJR東日本のE231系の走行機器、車体、車内の作りをそのまま取り入れたことです。その為、走行音もE231系と全く同じとなっています。 一方2013年には仕様変更をした増備車が登場し、こちらはJR東日本のE233系の仕様が一部に取り入れられています。車体の作りはE233系の地下鉄直通用2000番台と共通となり、VVVF制御装置もE233系と共通のものとなっています。一方で車内のデザインはオリジナルとなり、一部の走行装置は2005年登場の初期車（E231系ベース）と共通のなっており、走行音は初期車に順次しています。 2021年からは、2013年増備車と基本仕様が共通の増備車が再び増備されています。これは2005年登場の車両が8両編成であり（4編成のみ2010年に10両化）、都営新宿線の列車を全て10両編成とする為に、10両編成の増備車を作り、8両編成をそのまま廃車するという選択肢をとった為です。 その為、2005年登場（E231系ベース）の8両編成は2023年春頃までの引退が決定となっています。 同形式同士での置き換えとなった都営10-300形ですが、鉄道車両を作るのにも資源をそれなりに使用しており、労力もかかる中、8両編成に2量増結すれば済むようにも思えるところを、10両全部作って8両丸々廃車というのは、疑問に思えるところもあり、公営鉄道というところも含めて今後議論が必要だと思われます。 This train running scene of Toei 10-300 series.