Скачать с ютуб 佐賀駅南の「クスノキ」撤去始まる 9本すべて上峰町の鎮西山に移植【佐賀県】 (23/03/27 в хорошем качестве

佐賀駅南の「クスノキ」撤去始まる 9本すべて上峰町の鎮西山に移植【佐賀県】 (23/03/27

佐賀駅南の道路整備に伴う、中央分離帯のクスノキの撤去作業が27日から始まりました。9本すべて上峰町に移植されます。 撤去されているのは佐賀駅南側の中央分離帯にあるクスノキ9本です。 1990年ごろに植えられ樹齢は30年以上とされていて、大きく成長した根が舗装を押し上げる“根上がり”の問題が起きていました。 県は車道を現状の4車線から2車線に減らして歩道を幅11.5メートルまで広げる計画ですが、車いすやベビーカーの通行など歩道のバリアフリーを考慮して撤去を決めました。 クスノキは9本すべて上峰町が受け入れることになっていて、公園整備が計画されている町内の鎮西山に移植されるということです。 【県まちづくり課・天本貴子課長】 「すべて受け入れていただくということになりましたので、あとはもう上峰町さんの方に活用いただいて。（佐賀駅南側は）駅から南の方に中心市街地の方に歩きたくなるような整備を進めていきたい」 佐賀駅南の道路整備は2026年度まで段階的に行われますが、県はまず2024年開催される国民スポーツ大会までに歩道空間の整備を完了させたいとしています。