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みんなのレストラン やっぱり食べたいあの味（いいね！信州スゴヂカラ 2023年9月30日）

どこか懐かしい昔ながらのレストラン。また食べたくなる"あの味"。客を引き付けてやまない、あの店この店。みんなのレストラン…愛され続ける理由を探ります。 店の看板メニュー。チーズオムライス。ケチャップとチーズをまとったご飯が、ふんわりとしたタマゴで包まれています。常連客はもちろん、SNSなどの口コミを頼りに、県外からもこの味を求めて人が集います。その店は須坂市、1972年創業の‶食事処かねき‶。客の約8割がオムライスを頼むそうです。 ビーフステーキが‶売り‶というレストランが小海町に。ビックベン小海店。かつて上田佐久地域にチェーン店のごとくあったビックベンは、それぞれの店が独立経営でした。現在県内に2店舗残っています。1978年創業の小海店は昭和レトロそのままに営業しています。ステーキとハンバーグに国産黒毛和牛を使います。 続いて、特製ハンバーグ定食が人気の店。1979年創業、松本市の‶民芸レストラン盛よし‶が閉店したのは2023年3月。経営者が病に倒れたのが理由。経営者はその後他界。しかし、その5カ月後、千葉県の会社が事業継承して復活しました。定番だったハンバーグやエビフライが食べられるとあって、再開後の客足も伸びています。 【取材情報】 ●食事処 かねき（須坂市） 　TEL:026-245-5611 ●ビックベン小海店（小海町） 　TEL:0267-92-2171 ●民芸レストラン盛よしby onion（松本市） 　TEL:0263-75-7042 いいね！信州スゴヂカラ https://www.abn-tv.co.jp/sugodikara/ #レストラン　#グルメ　#須坂市　#小海町　#松本市