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＜着物の部屋 - 4＞着物で わくわくうきうき！……着物の世界は魅力がいっぱい

今回ご紹介する着物は、「麻の葉」の紬２枚です。 正六角形をもとに三角形が連なっている「麻の葉」柄。 成長が早くまっすぐに伸びることから、子どもの産着にも用いられたそうです。 着物を着るようになると、知りたいことが次々に出てきます。 「この生地は何？」「この柄は何？」「この花は、何の花？」 「和の文様」や「和の色」の呼び方にも、興味を持つようになりました。 着付けの仕方は、練習を重ねれば上手になります。 慣れてくるにつれ、加減というものがわかってきます。 紐やベルトの締め具合、帯をどれだけ締めたら楽でいられるのか…… 身体で覚えていくものだということがよくわかります。 でも、着物の知識（染めや織り、柄などについて）を得るには時間がかかり、 簡単に身につくというものではありません。 いろいろな角度から「着物の世界」のことについて覚えていきたいと思っています。 今回は着物の魅力、着物の良いところについても触れています。 昨年、「お下がり着物コーデ」を、SNSに100回投稿しました。 1年間、いろいろな着物を着てきた私が感じた「着物の良さ」とは……。 そして、ご披露した「麻の葉」の紬。 薄茶コーデと、空色鼠（青みのある明るい灰色）コーデ。 皆さんは、どちらがお好みでしょうか？ 薄茶色の紬に合わせたバッグは、帯のリメイク品。 秋田を拠点に、着物リメイクの活動をするグループ「和〜夢（わあむ）」の作品です。 Instagram：  / shiraga.makiko   Facebook：  / makikosh58   #着付け #着物コーディネート #シニアライフ