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110 夏板もう１本いっとく？

結局のところ、若杉高原おおやスキー場のサマーゲレンデでは古いノーマル板でOKなのかもしれない。 　2024年６月、人生初ピスラボに行って、事件は起こりました。 　すでに３シーズンガッツリ使って、エッジも消耗していた「OGASAKA AG-SR/BL」のエッジが切れて、数センチ欠けてしまい、完全に破損状態となってしまいました。アイカタさんのFISCHER（裏をステンレスに張り替えてある板）も破損まではいっていないものの、エッジは同様に線みたいになっており、二人の板の「寿命」が尽きたことに気づきました。 　というわけで新たな板を導入せざるを得ず、私は「OGASAKA AG-SR/R」購入、アイカタさんは「ロシのピンク」の裏をステンに張り替え、問いう形で対応しました。 　しかし、昨年までのとおり、「サンビレッジ茜」を主ゲレンデとしていたのであれば、たぶんなんの問題もなかったのだと思いますが、今年の「サンビレッジ茜」のリフトは、シーズン終わりまで稼働の目処が立っていない、ということがわかりました。なので、今年のサマゲレは「若杉高原おおやスキー場」となり、そこをメインゲレンデとして練習するには、裏ステンの板だと、かなり滑走性が悪くなるという現実を目にすることになりました。 　「若杉高原おおやスキー場」のようなプラスノーのマットでは、ノーマル板の方が滑るようです。裏ステン板だと滑走時の熱で張り付いて、滑走性は悪くなる傾向のよう。 　そこで相談した結果、オークションでノーマル板を購入して、おおや対策しよう、ということになりました。 　探しはじめて程なくしてから、程よい板が見つかり、無事落札。先日我が家に到着しました。 　さっそくビンをディングして、エッジを研いで、サマーワックスをかけて準備完了。次からは中古の板でおおやに挑みます。手強い！ 　今回は、これまでお世話になってきた、現役引退の夏板に感謝の意を込めての動画を作成しました。 0:00　オープニング 0:45　ピスラボ後、次の板について相談 1:50　はじめてのサマーゲレンデ（茜）滑走時 2:35　最初の夏板を振り返ってみる 4:40　最初の夏板の終わりを覚ったあの日 5:00　ロシの古い板を使っては見たものの 5:40　夏板の更新、再び「裏ステン板」導入！ 6:22　「裏ステン板」とおおやの相性 7:10　ノーマル板落札！ 8:25　ノーマル夏板用に、グッズ導入 8:45　エンディング